JFAがOA枠興梠、藤春、塩谷に決定
日本サッカー協会は、男子のリオデジャネイロ五輪代表で3人まで招集可能な24歳以上のオーバーエージ(OA)枠選手をFW興梠慎三(浦和)とDF藤春広輝(G大阪)塩谷司(広島)に決めたことが19日、分かった。
OA枠は既に藤春、塩谷の2人の起用が決定。興梠については、招集を目指して本人や所属クラブの浦和と調整中で、手倉森誠監督は「今は(返答を)待っている状態だ」と説明している。J1第1ステージ終了の25日ごろが確定のめどとみられる。
予備登録した35人の中にほかのOA選手は含まれておらず、興梠が出場しない場合、FW陣は23歳以下の選手だけで臨むことになる。五輪代表18人は7月1日に発表される。