2021年夏 サッカー欧州組が帰国ラッシュ Jリーグを盛り上げる!
2021年夏、欧州で長期間戦ってきたサッカー日本代表の選手が次々と帰還を果たした。海外での貴重な経験をチームに還元し、Jリーグを熱く盛り上げてくれるだろう。
公開日:2021.9.27
【マルセイユ(フランス)→浦和】 DF酒井宏樹 9年ぶりJ復帰
J1浦和は10日、フランス1部リーグのマルセイユから日本代表DF酒井宏樹(31)が完全移籍で加入すると発表した。柏に在籍した2012年シーズン以来、9季ぶりのJリーグ復帰となる。
J1浦和が酒井の加入を発表日本代表のサイドバック
「いい意味で責任感や緊張感をもたらしてくれるクラブを探していた。浦和にはマルセイユのような特別なサポーターがいる。緊張感や責任感をもたらしてくれる存在だと思い(オファー)を受けさせていただいた」と語った。
酒井宏樹が浦和入りで会見「責任感や緊張感をもたらしてくれるクラブを探していた」
【酒井の所属チーム】
柏→ハノーファー(ドイツ)→マルセイユ(フランス)→浦和
【ニューカッスル(イングランド)→神戸】 FW武藤嘉紀 6年ぶりJ復帰
J1神戸は22日、今夏新加入した元日本代表FW武藤嘉紀(29)のオンライン入団会見を行った。武藤は「さらに成長するための第一歩だと思っている。神戸の力になれるように精いっぱい頑張っていきたい」と意気込んだ。
J1神戸 武藤が入団会見「アジアナンバー1チームにする」
FC東京の下部組織出身で、15年夏にドイツ1部マインツに完全移籍した。18年夏にニューカッスルに完全移籍したが定位置を確保できず、昨季はスペイン1部エイバルに期限付き移籍した。
J1神戸 武藤が入団会見「アジアナンバー1チームにする」
「得点感覚を取り戻し『ゴールマシン』にならなくてはいけない」。
J1神戸加入の武藤 ゴールマシンになる 古巣からオファーも「より必要としてくれた」