川澄、酷暑上等!「先に相手がバテる」
サッカー女子日本代表が16日、3連覇が懸かる東アジア杯(20日開幕、韓国)に向けて千葉県内で合宿を始めた。男子大学生を交え、試合形式の練習をした。主将はMF宮間あや(岡山湯郷)が務める。
東アジア杯初出場となるMF川澄奈穂美(INAC神戸)は夏場の試合にも自信たっぷり。「神戸の夏は殺人的に暑い。その中で昼に練習させてもらっているので(慣れている)」と対策はできている。「相手がバテるのが見える。どっちが先にくたばるかという感じ。それを見るともっと走ろうと思う」と、“ドS”な?一面を見せた。
食欲もおう盛で、「この前も鍋をした」と、熱いものを食べてスタミナをつけている。今月下旬まで梅雨の韓国だが、暑くなっても川澄は元気にピッチを駆け回る。