「アジア杯・準決勝、イラン―日本」(28日、アルアイン)
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得点 |
大迫
大迫(PK)
原口
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後11分
後22分
後46分
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【試合終了】森保ジャパン3ゴール快勝。イランとの最強対決を制しファイナルへ。
+1分【日3―0イ】原口が勝負を決める3点目。原口の敵陣でのカットから柴崎→南野→原口と渡る。エリア内に入り左足で決める。
【ロスタイム4分】
43分【イ】ロングスローからのこぼれ球をゴッドスが狙うが、大きく上に外れる。
42分【日】大迫がカナリとの競り合いで倒れ込む。
41分【イ】トラビが原口に倒されてFKを獲得。ゴッドスが強烈な右足砲を放つが上に外れる。
32分【イ】競り合いで室屋を倒したアズムンが軽く手を出し、主審に注意を受ける。
31分【イ】ハジサフィが堂安に倒されFKを獲得。正面25メートルのFKはゴール前に入れるが、クリアされる。
28分【日】堂安がカットインして左足シュート。GKがセーブ。
22分【日2―0イ】PKを大迫が落ち着いて決める。
18分【日】カウンターから大迫がまたも巧みなパスで南野がエリア内左に進入。折り返しをスライディングで止めようとしたプーラリガンジの左手に当たる。主審はPKの判定。VARに判断を仰ぐが、やはりPK。
16分【イ】中央左25メートルのFK。ジャハンバフシュが右足で狙うが、権田がセーブ。
15分【日】接触プレーで遠藤が立ち上がれず、「×」サイン。急きょ、塩谷に交代。
11分【日1―0イ】大迫が先制弾!敵陣でボールを奪い前戦の大迫へ。大迫が絶妙のスルーパスを左サイドの南野に通す。南野が突破を図り、タックルに止められる。両チームともファウルをアピールして試合が止まる。しかしボールデッドにはなっておらず、起き上がった南野が追いつく。そこからゴール前にクロスを入れると、大迫が頭で合わせた。
7分【イ】アミリが堂安に倒されFK。左サイドからのFKはパンチングで弾かれるが、クリアボールをハジサフィが左足シュート。上に外れる。
4分【イ】左CKのクリアボールをカナリが左足で狙うが、柴崎がブロック。イランの猛攻が続く。
3分【イ】エリア左角外からデヤガが右足無回転シュート。右に外れる。
1分【イ】左サイドからの攻撃からハジサフィが左足シュート。酒井がハンドで止めてイエローカード。
【後半開始】イランのボールで再開。両チーム交代なし。
◇ ◇
【前半終了】前半は両チーム得点なし。やはりこれまでの相手とは実力が一枚違うが、大迫が先発復帰した日本もチャンスは作れている。
+2分【イ】ジャハンバフシュが遠藤に倒されて右サイドでFKとなる。デヤガがゴール前に入れるが、クリアされて前半終了。
【ロスタイム2分】
44分【イ】大迫へのファウルでエブラハミにイエローカード。両チーム、エキサイトしてくる。
44分【イ】こぼれ球をひろったハジサフィが左足で狙うが、上に外れる。
42分【イ】ジャハンバフシュが長友に倒されて右サイドでFKを得る。キッカーはデヤガがゴール前に入れるが、クリアされる。
36分【日】正面30メートルのFKを遠藤が獲得。堂安がエリア内右の最下位に合わせるが、競り合いでつながらない。
29分【イ】左からの速いクロスをDF裏に入れる。戻った吉田がCKにクリア。右CKはクリアされる。
24分【イ】酒井への危険なタックルでアミリにイエローカード。
22分【イ】権田のパスミスにプレッシャーをかけてボールを奪うと、速攻を仕掛ける。ハジサフィからエリア内左のアズムンに渡ると、柴崎をかわしてシュート。吉田の股下を抜けるが、権田が足で止めてCKへ。右CKは逆サイドに流れる。
19分【日】右エリア深い位置から酒井が折り返す。柴崎がスルーして堂安に渡る。堂安は左足で狙うが、わずかに右に外れた。
17分【日】初のCK。左CKで柴崎がゴール前の吉田に合わせるが、競り合い上に外れる。
13分【日】大迫が巧みなスルーパスを長友に通す。左サイドを抜け出した長友がグラウンダーのクロス。南野が飛び込むが、ハジサフィが体を張って止める。
3分【イ】後方からのロングボールを頭で落とし、アズムンが裏に抜け出そうとするが、権田が飛び出して先に押さえる。
1分【日】吉田がゴール前に浮き球を入れる。クリアされるが拾った原口が左足シュート。ブロックされてスローインに。
【試合開始】日本ボールのキックオフ。右でん部痛で4試合スタメンを外れていた大迫が1トップで先発復帰。2列目は左から原口、南野、堂安。柴崎と遠藤が守備的MF。守備ラインは左から長友、吉田、冨安、酒井。
【見どころ】2大会ぶり5度目のアジア杯優勝を目指すサッカー日本代表(FIFAランキング50位)はハリファ・ビン・ザイード・スタジアムでイラン代表(同29位)と対戦する。
ここまで5試合すべて1点差勝利の日本に対し、イランは4勝1分けながら、12得点無失点とFIFAランキングアジア最上位の実力を発揮。アジア勢には公式戦39戦無敗を継続中である。
両チームの対戦戦績は日本の5勝5分け6敗とほぼ互角。決勝進出をかけた大一番となる。
先発メンバー
イラン
Pos |
No. |
選手名 |
GK |
1 |
ベイランバンド
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DF |
3 |
ハジサフィ
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DF |
5 |
モハマディ
|
DF |
8 |
プーラリガンジ
|
DF |
13 |
カナニ
|
DF |
23 |
レザイアン
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MF |
9 |
エブラヒミ
|
MF |
11 |
アミリ
|
MF |
18 |
ジャハンバフシュ
|
MF |
21 |
デヤガ
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FW |
20 |
アズムン |
日本
Pos |
No. |
選手名 |
GK |
12 |
権田修一(鳥栖)
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DF |
5 |
長友佑都(ガラタサライ)
|
DF |
16 |
冨安健洋(シントトロイデン)
|
DF |
19 |
酒井宏樹(マルセイユ)
|
DF |
22 |
吉田麻也(サウサンプトン)
|
MF |
7 |
柴崎岳(ヘタフェ)
|
MF |
6 |
遠藤航(シントトロイデン)
|
MF |
8 |
原口元気(ハノーバー)
|
MF |
9 |
南野拓実(ザルツブルク)
|
MF |
21 |
堂安律(フローニンゲン)
|
FW |
15 |
大迫勇也(ブレーメン) |
交代
イラン
時間 |
選手名 |
後13分 |
10アンサリファルド←アミリ
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後26分 |
16トラビ←ジャハンバフシュ
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後26分 |
14ゴッドス←デヤガ |
日本
時間 |
選手名 |
後15分 |
18塩谷司(アルアイン)←遠藤
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後28分 |
3室屋成(FC東京)←酒井
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後44分 |
14伊東純也(柏)←堂安 |