【試合終了】日本アジア王座奪還ならず。森保ジャパン１２戦目で初黒星

＋３分【カ】スローインを投げないコレイアに遅延行為でイエローカード。

＋３分【カ】ブディアフが倒れ込み時間稼ぎ。

【ロスタイム５分】

４４分【日】右サイドから柴崎のＦＫ。ニアで酒井がずらし、ファーの吉田がヘッド。しかしゴール上に。

４０分【日】酒井にイエローカード。

３８分【カ】得点を決めてユニホームを脱いだＡｋ・アフィフにイエローカード。

３８分【日１―３カ】Ａｋ・アフィフがＰＫを決める。ＧＫの動きを見てやや左に冷静に決めた。

３５分【カ】右ＣＫ。Ａ・ハッサンと競り合った吉田の左手にボールが当たり、ＶＡＲに。ＰＫとなる。吉田にイエローカード。

３４分【カ】足の止まってきたカタールがカウンター。Ａｋ・アフィフがハティムにパス。ハティムが左足で狙うが、柴崎がブロックしてＣＫに。

２８分【日】長友が１人かわしてクロス。武藤がヘッドで狙うが、ブロックされてＣＫに。柴崎のＣＫはニアで再びＣＫに。再度柴崎が入れるが、クリアされる。

２４分【日１―２カ】ついに日本が１点返す。南野が大会初得点。右サイドから酒井が切り込み、こぼれ球を塩谷が縦パス。エリア内で大迫のポストプレーから南野が抜け出す。ＧＫとの１対１を右足で浮かせて冷静に決めた。カタールは今大会初失点。

２１分【日】柴崎の左ＣＫ。ニアで武藤がヘディングで狙うが、上に外れる。

１９分【日】右サイド堂安のクロスを武藤がヘッド。南野と重なり、シュートがゴール上に。

１７分【日】日本は原口に代えて武藤を投入。トップ下に入り、南野が左に移る。

１５分【カ】空中戦の競り合いでフーヒが倒れ込む。担架で運び出され、ハジリに代わる。

１１分【カ】後半ほとんど攻め手のなかったカタールがカウンター。左サイドをＡｋ・アフィフが抜け出してエリア内で切り返し、ゴール前のハティムにパス。ハティムがタイミングが合わずシュートは浮く。

７分【日】柴崎の左ＣＫはクリアされる。

６分【日】右に開いて大迫が再びＣＫを獲得。柴崎のＣＫはクリアされる。

４分【日】柴崎の右ＣＫ。ゴール前で吉田が競るが、ゴール上に外れる。

【後半開始】カタールのボールで再開。両チーム交代なし。
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【前半終了】日本、前半で２点のビハインド。中盤でボールを持たれ、厳しい展開となった。

【ロスタイム１分】

４０分【日】柴崎の右ＣＫはクリアされる。

３５分【カ】速い攻撃で日本のマークを外す。エリア内右でコレイアがつないだボールを最後はハイドスがエリア左から狙うが、ポストを直撃。

３０分【日】正面やや右２５メートルのＦＫ。堂安が左足で狙うが、壁にはね返される。

２７分【日０―２カ】カタールが２点目。中盤でボールを回し、Ａｋ・アフィフが右から入ってきたハティムにパス。ハティムが左足で弧を描くようなミドルシュートをゴール左に決める。

２２分【カ】Ａｋ・アフィフが倒れ込み試合が一時中断する。

２０分【日】不注意でボールを取られた柴崎がＡｋ・アフィフにスライディングしてイエローカード。

１２分【日０―１カ】カタールが先制。左サイドからＡｋ・アフィフが持ち込みエリア内のアリに浮き球パス。アリはゴールを背にして吉田のマークを受けながらトラップして右足オーバーヘッド。権田のセーブのタイミングが合わず、右ポストに当たりゴールに入った。アリは大会最多を更新する９点目。

７分【日】右サイドからのＦＫ。柴崎が最も遠いサイドにいた冨安に合わせるが、競り合いでファウルをとられる。

５分【日】最初のＣＫ。柴崎の左ＣＫはクリアされる。

４分【日】ファーストシュートは大迫のミドル。枠を捉えきれない。

【試合開始】日本ボールのキックオフ。サムライブルーのユニホームの日本は大迫の１トップ。２列目は左から原口、南野、堂安。塩崎と柴崎が守備的ＭＦ。守備ラインは左から長友、吉田、冨安、酒井。

【見どころ】２大会ぶり５度目のアジア杯優勝に王手をかけているサッカー日本代表は、アジアの頂点を懸けてザイード・スポーツ・シティーで、カタール代表と対戦する。
　ＦＩＦＡランク５０位の日本に対し、カタールは９３位。ともに６戦全勝で勝ち上がってきたが、日本が１１得点３失点であるのに対し、カタールは１６得点無失点と数字では上回る。これまでの対戦戦績は日本の２勝４分け２敗とまったくの五分。