【試合終了】日本、初戦は逆転勝利日本が香川、岡崎、久保、吉田のゴールで圧勝。守備に課題を残すもＷ杯切符にまた一歩近づいた。

【ロスタイムは３分】

４１分【タ】長友が相手選手をエリア内で倒してしまう。しかし、ティーラシンのＰＫを川島がセーブ。川島から見て右方向にジャンプしシュートをストップした。

３８分【日４―０タ】吉田のヘッドでゴール！清武の左ＣＫをたたきこんだ。

３８分【日】久保が右からクロス。本田がファーサイドでヘディングするもブロックされる。

３５分【日】左サイドの本田がクロス。ファーサイドで久保がボレーシュートを放つもＧＫが右手ではね返す

３３分【タ】左サイドからシュートを打たれるが威力なく川島がキャッチ

２４分【日】中央で持った香川から本田へわたる。前方の岡崎にスルーパスを出すが、あと一歩届かず。

２１分【日】本田圭佑を原口に代えて投入。

１２分【日３―０タ】久保が２試合連発！右サイドのスローインから、エリア付近でボールを受けるとカットイン。香川が相手守備を引きつけて生まれたスペースを生かしてミドルシュートを突き刺した。

１０分【タ】日本のパスをカットしてカウンターを仕掛けるも、酒井宏がカバー

７分【タ】ＣＫからの攻撃で、逆サイドから入ったクロスを吉田がかぶってしまう。タイのシュートは枠に飛ばず事なきを得る

６分【タ】枠にミドルシュートが飛んだが、川島がセーブ

５分【タ】右ＣＫ、ショートコーナーからの攻撃を長友がブロック

３分【タ】ティーラシンのＦＫはゴールの上へ外れる

２分【タ】吉田がシロッドを倒し、ＦＫを与える

【後半開始】タイボールで再開。
　　◇　　◇
【前半終了】香川と岡崎のゴールで日本が２点をリード！両得点につながるクロスを入れた久保のはたらきも見逃せない。

＋１【タ】右ＣＫから日本ゴール目前で混戦に。至近距離でのシュートを川島がビッグセーブ

【ロスタイムは２分】

４５分【タ】こぼれ球を右サイドで拾いクロスを入れる。森重がクリア

４１分【タ】森重のロングボールを日本陣内でカット。シュートを狙うも森重がチェックし、最後は吉田がクリア

３８分【タ】右サイドにロングボールが入る。長友と戻ってきた原口がはさんでケア

３５分【タ】ティーラシンが右４５度からシュート。川島がセーブ。

３２分【タ】右サイドからタイが攻撃。エリア内に持ち込まれるも、長友が倒され難を逃れる

２０分【日２―０タ】岡崎が代表５０点目！！右サイドの久保からのクロスに頭で飛び込んだ。日本ベンチ前では岡崎のまわりに何重もの歓喜の輪ができた

１９分【日】左ＣＫはクリア

１８分【日】右サイドに位置を変えた原口からエリア内の香川へ。落としたボールに走り込んだ山口がミドルを放つもＧＫが好セーブ

１６分【タ】日本のパスをカットしカウンター。日本の守備ラインに時間をかけさせられて、最後は戻ってきた香川にボールを奪われた

１６分【日】原口が自ら競った後のボールを拾ってドリブル突破をしかける

９分【日１―０タ】香川が先制ゴール！右サイドの久保が持ち上がりクロス。岡崎がおとりになり、中央で受けた香川が相手守備をよくみてからゴール左に流し込んだ。

７分【タ】左ＣＫ。一度クリア後も相手が攻め手をうかがうが、香川が好守。ファウルをもらう。

４分【日】敵陣で山口がパスミス。すぐさま酒井高がティラーシンをチェック。ファウルとなるもピンチの芽を摘む

３分【日】香川が酒井高と縦の位置関係でワンツーを試みるもクリアされる

２分【日】最終ラインでボールを回し出しどころを探る展開

【試合開始】日本のキックオフ。日本は青色のユニホーム。布陣は４―３―３。タイは白のユニホーム。長谷部がスタンドから観戦している。

【見どころ】Ｗ杯ロシア大会アジア最終予選で日本は２８日、ホームでタイと対戦する。
　２３日のＵＡＥ戦で活躍したＦＷ大迫、ＭＦ今野がけがで離脱するアクシデントに見舞われたハリルジャパンは、センターＦＷに経験豊富な岡崎慎司を起用。ＤＦ登録の酒井高徳は中盤での出場が濃厚だ。
　６試合を終えた時点では４勝１敗１分けの勝ち点「１３」。首位のサウジアラビアと得失点差の差で２位につけている。勝ち点「１」で最下位のタイ相手に不覚をとれば、一気にＷ杯出場権争いは混迷度を増すため、気が抜けない戦いになる。
　アジア最終予選は６チームずつの２組に分かれ、ホーム＆アウェー方式の総当たり戦を実施。各組２位までが出場権を獲得し、各組３位同士の勝者が北中米カリブ海４位との大陸間プレーオフに進む。