文字サイズ

「国際親善試合、日本―ブラジル」(10日、リール)

日本
0-3
1-0
ブラジル
槙野 後18分 得点 前10分 前17分 前36分 ネイマール(PK) マルセロ ガブリエルジェズス
【試合終了】ハリル日本、王国ブラジルに力負け。前半3点を失い、勝負は早々と決まった。後半、意地を見せて槙野のヘッドで1点返す。

+2分【ブ】華麗なパス回しから右サイドのダニーロが柔らかいクロス。ファーでフリーになったアレックスサンドロがヘッドで狙うが、ゴール右に外れる。

【ロスタイム5分】

42分【日】乾がドリブルで仕掛け、カゼミロがファウル。エリア左角外からの乾のFKを杉本が頭で決めるが、オフサイドの判定。

38分【日】酒井が右サイドで粘りCKを獲得。右CKはファーサイドで拾った井手口が左足で狙うが、ブロックされる。

25分【日】森岡と乾を投入。森岡はトップ下に。乾は左FWに入る。

23分【ブ】中央左25メートルのFK。ネイマールが右足で狙うが、ゴール上に。

22分【日】ネイマールを倒した酒井にイエローカード。

18分【日1―3ブ】日本が1点返す。井手口の左CKをゴール前で槙野がジェメルソンに競り勝ち、頭でたたき込む。

17分【日】大迫とのコンビネーションで左サイドを抜け出しクロス。クリアされてCKへ。

13分【日】ネイマールを倒した井手口にイエローカード。

10分【ブ】ビデオ判定で酒井との競り合いで頭を殴ったとしてネイマールにイエローカード。

9分【日】槙野のロングパスに原口が抜け出す。エリア内でドリブルを仕掛けて倒れるが、シミュレーションでイエローカードを出される。

8分【日】左CKは一度下げて中盤から長谷部がゴール前に入れるが、オフサイド判定。

3分【日】大迫が敵陣でボールを奪い、右サイドの浅野にパス。浅野がドリブルからシュートを狙う。GKがセーブしてCKへ。日本はショートコーナーを選択するが、シュートにつなげられない。

1分【日】浅野が右サイドから仕掛けてCKを獲得。井手口の右CKはクリアされる。

【後半開始】日本のボールで再開。久保に代わって浅野が投入される。
  ◇  ◇
【前半終了】ハリル日本、前半だけで3失点 王国ブラジルの速く正確なカウンター止められず。

+2分【日】大迫が倒され、敵陣に入ったところでFKを獲得。井手口がゴール前の吉田に合わせようとするが、カットされて前半終了。

【ロスタイム2分】

44分【ブ】ガブリエルジェズスのスルーパスにネイマールが抜け出すが、オフサイド。

40分【ブ】マルセロが倒され、エリア外左でFK。マルセロがゴール前に入れるが、吉田がクリア。

36分【日0―3ブ】ガブリエルジェズスが3点目。鋭いカウンターを一旦止められるが、エリア外から右に展開。ビリアンが右サイドを上がったダニーロに渡し、ダニーロがグラウンダーのクロス。ファーサイドでフリーのガブリエルジェズスがスライディングで決めた。

30分【日】中央左25メートルでのFK。吉田が右足で壁5枚の上を抜く強いボールを放つが、ゴールバーを直撃。

29分【日】エリア外で原口がドリブルを仕掛ける。カゼミロに倒されFKを獲得。

17分【日0―2ブ】左CKのこぼれ球を井手口が足を滑らせ、大きくクリアできず。エリア外からマルセロがダイレクトで右足で打ち返し、強烈なミドルを突き刺した。

17分【ブ】再びネイマールのPK。1本目と同じようなステップからゴール左を狙うが、川島がビッグセーブ。

16分【ブ】エリア内でガブリエルジェズスが山口に倒され、再びPKをゲット。

13分【ブ】ダニーロからのパスを受けたカゼミロが右足ミドル。川島がキャッチする。

12分【日】エリアにかかるところで大迫にチャンス。左足でシュートを狙うが、ヒットせず。

10分【日0―1ブ】ネイマールがPKでブラジル先制。川島の動きを見ながら右足で冷静に流し込む。

9分【ブ】ビデオ判定でPKを獲得。CKの際にエリア内でフェルナンジーニョが吉田につかまれPKの判定となった。吉田にはイエローカード。

6分【ブ】マルセロが左CKを獲得。CKはクリアされる。

4分【ブ】ビリアンの右CKはクリアされる。拾って再度右サイドから組み立て直すが、シュートに至らず。

3分【ブ】マルセロのロングフィードを左アタッカーのネイマールが巧みなトラップ。ビリアンへのパスは長友が阻み、CKへ。

【試合開始】ブラジルのキックオフ。カナリア軍団に対し、日本はW杯仕様のサムライブルーの新ユニホームでの初めての試合。布陣は4―3―3。

【見どころ】日本代表(FIFAランク44位)がフランス・リールのスタッド・ピエール・モーロワで王国ブラジル(同2位)と対戦する。強豪との対戦が予想されるロシアW杯を想定した注目の一戦だ。
日本代表はアギーレ前監督時代の14年10月にシンガポールで0―4で完敗した印象もまだ強く、過去のブラジル戦では11戦未勝利(9敗2分け)。圧倒的な差を付けられているが、ハリルホジッチ監督は前日会見で「私は負けるために準備はしたくない。10回のうち1回は成功するかもしれない。守備はしっかり完璧にやって、リアリストとして攻撃のチャンスをのがさないようにしたい」と気合を込めた。今回はFW本田圭佑(パチューカ)、MF香川真司(ドルトムント)、FW岡崎慎司(レスター)といった常連が選外。W杯本番に向け、メンバー争いも熱を帯びている。
スタメンは現状のベストメンバーともとれる布陣となった。ゲーム主将はDF長友佑都(インテル・ミラノ)が務める。
余裕を漂わせるブラジルのチチ監督はスタメンを前日に堂々公表。前回対戦で4ゴールを決めたFWネイマールらが名を連ねた。

サッカー最新ニュース

もっとみる

主要ニュース

ランキング(サッカー)

話題の写真ランキング

デイリーおすすめアイテム

写真

リアルタイムランキング

注目トピックス