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「国際親善試合、日本―ウクライナ」(27日、リエージュ)

日本
1-1
0-1
ウクライナ
前41分 槙野 得点 OG カラワエフ 前21分 後24分
【試合終了】槙野のゴールで一度は追いついた日本だったが、ウクライナのスピードある攻撃に屈す。欧州遠征未勝利に終わる。

+4分【日】中央やや左、エリアすぐ外で中島がFKを獲得。壁は5枚。右足でゴール左に速いシュートを狙うが、GKが止める。

+2分【日】中央左から中島がエリア内右の久保に浮き球のパス。久保が右足を伸ばすがヒットしない。

【ロスタイム5分】

後44分【日】縦へのボールに反応した久保がフェイントから右足シュートを狙うが、DFに阻まれる。中島の右CKはシュートにつながらず。

41分【日】長友の左クロスを小林がつなぎ中島がシュート。DFに阻まれたはね返りを再び中島が狙うが、GKに止められる。

40分【ウ】左サイドの裏に抜け出したマトビエンコが絶妙のクロス。マルロスが飛び込むが、合わせることができなかった。

36分【日】長谷部に代えて三竿。キャプテンマークは長友に。

34分【日】中島を投入。いきなりFKキッカーを任せられる。右サイドから速いボールを入れるが、合わせることができなかった。

30分【ウ】カウンターからの左クロスをブヤルスキーが左足シュート。川島がセーブする。

24分【日1-2ウ】カラワエフが勝ち越しゴール。コノブリャンカが左サイドを鋭く突破して右足アウトでのクロス。遅れて中央に入ってきたカラワエフがトラップしてから右足でゴール左に決めた。

23分【日】ブヤルスキーへのファウルで植田にイエローカード。

20分【日】本田に代えて久保を投入。

11分【日】杉本に代えて小林を1トップに。

10【ウ】危険なファウルでソボルにイエローカード。

4分【ウ】左CK。コノブリャンカがいいボールを入れたが、植田が頭でクリアした。

【後半開始】選手交代は両チームともになし。ウクライナのボールで再開。

  ◇  ◇

【前半終了】先制され嫌な流れの中、前半終了間際にセットプレーから槙野のゴールで同点に追いついた。後半、さらにペースを上げていきたい。

【ロスタイム1分】

44分【ウ】柴崎への危険なファウルでステバネンコにイエローカード。

41分【日1-1ウ】セットプレーから槙野が同点ゴール。原口が左サイドでドリブルを見せてファウルをもらう。キッカーは柴崎。ゴール前へきれいなボールを入れ、マークを外した槙野がフリーでヘディングシュートを決めた。

38分【日】本田の右CKはクリアされてシュートに持ち込めず。

38分【日】サイドチェンジから本田がつないで上がった酒井につなぐが、シュートは打てずCKへ。

36分【ウ】右CK。コノブリャンカとマルロスの左右キッカーがボールの元へ。コノブリャンカが右足で入れるが、ゴール前の反則で日本ボールに。

29分【ウ】中央右をドリブルで上がるマルロスがスルーパス。マリノフスキーに通り、日本はピンチ。植田がスライディングで飛び込み、シュートはゴール左に外れる。

21分【日】植田が右まぶたから流血。

21分【日0-1ウ】ウクライナが先制。中盤でラキツキーが強烈な左足シュート。コノブリャンカをマークしていた植田の顔面に当たり、ゴール右に決まる。記録はオウンゴールとなった。

17分【日】中盤での相手のプレスがきつく、植田がロングシュート。ゴール右に外れる。

16分【ウ】ベセディンが右サイドからクロス。ファーサイドで守備していた酒井が体で止めるが、ボールは自陣ゴールへ。バーに当たり、オウンゴールは免れた。

10分【ウ】コノブリャンカが左サイドを突破。クロスを入れるが、川島が飛び出して阻んだ。

6分【日】柴崎とのコンビネーションで本田が右サイドを突破してグラウンダーのクロス。原口が合わせようとするが、ヒットせず。

【試合開始】日本のキックオフ。日本は青色のユニホーム。フォーメーションは4―3―3。
  ◇  ◇
【見どころ】W杯メンバー発表前最後の海外遠征で、残り3カ月を切った本大会までの強化を行う。チームの練熟度を高めることと、最終メンバーの23人に入る顔ぶれを選ぶことの2つの意味合いを持つ欧州遠征2連戦。しかし23日の初戦・マリ戦では、途中出場のFW中島翔哉(ポルティモネンセ)の後半ロスタイム弾で何とか引き分けに持ち込んだが、低調な内容で課題を残した。
 香川真司(ドルトムント)、吉田麻也(サウサンプトン)といった顔ぶれが負傷のため招集できない中、今回選ばれた選手にとってはウクライナ戦がラストチャンスとなる。
 スタメンはマリ戦から8人入れ替え。長友佑都(ガラタサライ)、槙野智章(浦和)、長谷部誠(Eフランクフルト)の3人だけが連続でスタメン出場となった。
 FIFAランクは日本の55位に対し、ウクライナは35位。ハリルホジッチ監督はW杯で同組となるポーランドをイメージしたマッチメークと発言している。前日会見では「ウクライナはマリよりもさらにレベルの高いチーム。その上で、この試合、選手には結果を求めたい」と勝利を要求した。

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