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「国際親善試合、日本―ウルグアイ」(16日、埼玉)

日本
2-1
2-2
ウルグアイ
前10分 前36分 後14分 後21分 南野 大迫 堂安 南野 得点 ペレイロ カバニ ロドリゲス 前28分 後12分 後30分
【試合終了】森保ジャパン3連勝。ウルグアイから22年ぶり勝利。ロシア組と若手が融合しての4ゴールだった

【ロスタイム4分】

30分【日4-3ウ】カバニからパスを受けたロドリゲスがエリア内左で右足シュート。ゴール右隅に決める。

21分【日4-2ウ】南野2点目。エリア外から堂安が左足シュート。GKが弾いたが、詰めた南野が左足で押し込んだ。

14分【日3-2ウ】堂安が代表初ゴール。敵陣右サイドで相手のパスをカット。酒井とのワンツーから最後は左足で決めた。

12分【日2-2ウ】カバニが同点弾。三浦が東口にバックパス。これを敵陣ゴール前に残っていたカバニが奪う。GKとの1対1を難なく決めた。三浦痛恨のバックパス。

9分【日】左サイドの中島がミドル。GKがキャッチする。

7分【ウ】サラッキにイエローカード。

6分【日】左クロスをファーサイドでカセレスが折り返し、中央のカバニがヘッド。吉田に寄せられ、ゴールをとらえきれない。

6分【日】堂安のパスを受けた中島がミドル。GKに止められる。

1分【ウ】ウルグアイが仕掛ける。左からのクロスをペレイロがヘッド。東口がセーブし、CKへ。左CKはニアでゴディンが触って、ファーサイドのコアテスが右足で押し込もうとしたが、枠をとらえきれなかった。

【後半開始】日本ボールで再開。ウルグアイは2人交代。

【前半終了】前半から点の取り合い。強豪ウルグアイに対し、日本が1点リードで前半を終える。

【ロスタイム2分】

42分【日】カウンターで持ち上がった中島が右足シュート。DFに阻まれる。

36分【日2-1ウ】大迫がゴール。右サイドから崩しにかかった堂安が粘り左の中島にパス。中島がカットインから右足シュート。GKが横っ飛びでセーブするが、こぼれ球を詰めていた大迫が右足ダイレクトで決めた。

28分【日1-1ウ】ペレイロが同点ゴール。右サイド深い位置でのFK。デアラスカーエタがファーサイドに入れ、コアテスが高さで競り勝つ。ゴール前に折り返し、ペレイロが左足できめた。

20分【日】右サイドのスローインからダイレクトパスで大迫が抜け出す。絶好機だったが、シュートは左に外れる。

17分【ウ】右CKからゴール前で競り勝ったゴディンがヘディングシュート。東口がスーパーセーブで防ぐ。再度のCKはクリアされる。

10分【日1-0ウ】日本が先制。左サイドに開いた中島がエリア内に入ろうとした南野に低く速いパス。南野が巧みなトラップとシュートフェイントでDFを外し、右足シュート。GKの足に当たりながらもゴールに突き刺さった。

3分【日】酒井が粘りCKを獲得。中島の右CKに三浦が飛び込むが、ブロックされる。

【試合開始】ウルグアイのキックオフ。サムライブルーのユニホームの日本は4-2-3-1の布陣。4バックは左から長友、三浦、吉田、酒井。ダブルボランチが柴崎と遠藤。2列目に左から中島、南野、堂安。1トップに大迫が入った。

【見どころ】日本代表が森保一監督就任後3戦目で、強豪ウルグアイを迎える。FIFAランキングでは日本の54位に対し、ウルグアイは5位。就任後2試合を3―0で完勝している森保ジャパンが現在の力を試される一戦となる。
 過去の対戦戦績は日本の1勝4敗1分け。唯一の勝利は1996年8月25日の長居スタジアムでの親善試合で、MF前園真聖?FW岡野雅行の代表初ゴールなどで5―3で勝利した。最近は3連敗中。今回、ウルグアイはFWルイス・スアレス(バルセロナ)、DFホセ・ヒメネス(A・マドリード)こそ外れているが、ベスト8入りしたロシアW杯を戦った主力メンバーの大半が来日している。
 ただ、ウルグアイは11日にソウルで韓国代表と対戦し、1―2で敗れている。後半にPKを与えて一度はGKがストップしたが、FW黄義助(G大阪)押し込まれて先制を許す。MFマティアス・ベシノ(インテル・ミラノ)のゴールで一度は追いついたが、CKからMF鄭又栄(アル・サッド)に勝ち越しを許した。
 Jリーグになじみ深い韓国代表2選手のゴールに屈したウルグアイ。アジア遠征連敗は許されず、挽回を期して日本戦に臨むものと思われる。19時35分キックオフ予定。

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