3度目こそメッシ“最後の勲章”に挑む
2014年5月31日
マラドーナとはプレースタイルや体格など多くの共通点を持つ。FIFAの公式サイトによると、メッシは「自分を誰かと比べることなんてできない。自分の仕事をして、どれだけいいキャリアだったかは、引退してから振り返ればいい」と受け流すが、周囲の議論は尽きない。
代表OBの間でも意見は分かれる。マラドーナとのコンビで90年大会に準優勝したカニージャ氏が「今はメッシが一番だが、マラドーナは永遠に史上最高の選手」と言えば、98年から3大会連続でW杯に出場したクレスポ氏は「歴史を忘れてはならないが、私ならメッシだと思う」と語る。
マラドーナの全盛期は試合展開が今より遅くスペースも多かったが、接触プレーの判定基準が今よりも甘く、危険なタックルの餌食になった。時代を超えて選手としての価値を比較するのは難しい。W杯での活躍こそが最大の指標になる。
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