メッシ決勝T進出弾 ロスタイム劇的!
2014年6月23日
「もうロスタイムだったから、どうしても点が必要だった」。値千金の一撃は、初戦に続く2試合連続の決勝ゴール。背番号10が再び救世主となった。
今のアルゼンチンは、メッシのためのチームといっていい。メッシはFWイグアイン、アグエロとの3トップで、2人より後方で自由に動き回った。中央の密集を避け、右サイドに寄り、守備ではほぼ貢献しなかった。
「正直、スペースを見つけるのが難しかった。暑さも厳しかった」と話したように、走行距離はフル出場したフィールドプレーヤーの中では最低の7・772キロだった。そんな状況で試合を決めたエースを、サベラ監督は「われわれにはメッシと呼ばれる天才がいる。彼がいれば不可能なことなどない」と絶賛した。
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