長友リアル・ナガトモで初戦必勝宣言
2014年6月11日
「この4年間、W杯のために体もメンタルもつくってきた。そのエネルギーが本当にすごくて。初戦に向けて最高のコンディションに持っていく。コンディションの部分に限界はないと思っているので」。ほとばしる熱い気持ちが体の中に流れていた。
“独演会”は止まらない。初戦に向けても「ジェルビーニョ、カルー、ドログバ…。相手には最高の選手がいる。しっかり止めたい」。特に異次元のスピードを誇るジェルビーニョについては「ローマと対戦したこともある。普通に走るスピードとドリブルスピードが変わらないというレベルの選手。しっかりと(ほかの選手に特徴を)伝えたい」。“長友塾”を開き、チーム全体でも封じる腹づもりだ。
もちろん、ドログバ封じも怠りはない。「対策はもちろん考えている。ただ、ここで言うとドログバ選手の耳に入ってしまうので控えます」と不敵に笑った。
南アフリカ大会の直前に対戦した際には「何もできなかった。僕の代表のキャリアで一番強かったんじゃないかな」と振り返る、“巨象”コートジボワール。だからこそ「僕たちの成長というのを試せるいい相手」と言い切る。カギを握る初戦。『リアル・ナガトモ』が日本に歓喜をもたらす。
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