イタリア課題…ルクセンブルクとドロー

2014年6月5日

　しかしイタリアは後半に信じられない失点を犯す。後半４０分、ルクセンブルクのシャノットのゴールで同点に追いつかれ、１-１のドローで試合は終了した。後半、途中出場したカッサーノとバロテリのコンビにも課題が残った。

　プランデリ監督は「このテストマッチは挫折、失敗ではない。今後、ディフェンスの部分を強化し、試合を決定づけられるよう最善を尽くしていかなければならない」と無難なコメントで締めくくった。