本田攻め切る!試されるリーダーシップ
2014年6月18日
ギリシャ戦へ「もう少しぶっとんだアイデアが必要だったり、もうちょっとトゥーマッチ(過度)なリラックスが必要」と本田語録で訴えた。翻訳するなら「点数を考えずに攻めろ」「相手の攻撃力を意識し過ぎるな」となるだろうか。
攻撃の軸として「結果を残すことであったり、起点になること」にこだわる。ドログバやY・トゥーレの圧倒的個人技に「相手をリスペクトし過ぎた感があった」コートジボワール戦の反省を生かして、「(攻撃の)精度と質と量を増やして、相手にとって脅威になる」と言い切った。
ただ、理想と現実には隔たりがある。本田の言葉を実現させるには、前線から相手を追い込む「はめる守備」が不可欠。だが、初戦で守備陣は相手を警戒して下がり、本田らは前へ前へボールを取りに出た。両者の距離は離れ前線は孤立。これが敗因になった。
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