岡田+ザック=新生アギーレジャパンだ
2014年7月2日
サッカーW杯ブラジル大会を総括する臨時技術委員会が1日、日本協会で行われ、攻撃的なサッカーだけにこだわらず、時には守備に徹する柔軟さも必要だと結論づけた。すでに後任監督として一本化している元メキシコ代表監督のハビエル・アギーレ氏(55)には、日本人の特徴を生かすことと、必要に応じて勝負に徹することの両面を求めることになる。
こだわりつづけた“自分たちのサッカー”一辺倒から脱却する。技術委員会で約2時間半、ザックジャパンの戦いぶりを検証した原専務理事は「選手もスタッフも、試合に応じたいろんな戦い方ができるたくましさが必要」と課題を挙げた。
ザックジャパンは、守備を重視した岡田前監督による南ア大会での戦術を見直すことからスタートした。パスを回し、日本人の俊敏性を生かして崩すサッカーを採用したこと自体は「方向性としては間違っていない」とした。しかし、W杯では惨敗。「たくましさや強さや、うまくいかなくてもその時に踏ん張れるというか、悪いなりに戦える」監督が必要だと結論づけた。
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