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ドイツ 6大会ぶりW杯制覇!

2014年7月14日

 ドイツ‐アルゼンチン 延長後半、ゴールを決め喜ぶドイツのゲッツェ。下はアルゼンチンのマスケラーノ=リオデジャネイロ(共同)

 ドイツ‐アルゼンチン 延長後半、ゴールを決め喜ぶドイツのゲッツェ。下はアルゼンチンのマスケラーノ=リオデジャネイロ(共同)

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 ドイツ‐アルゼンチン 延長後半、ゴールを決め喜ぶゲッツェ(右から2人目)らドイツイレブン=リオデジャネイロ(共同)  ドイツに敗れ、肩を落とすメッシ(上左から2人目)らアルゼンチンイレブン=リオデジャネイロ(共同)

 アルゼンチンは前半21分、ドイツのバックパスのミスをFWイグアインが拾い、GKと1対1でのシュートに持ち込んだが、完全にミートできずボールは左へ流れた。30分にはMFラベッシのクロスをイグアインがダイレクトでゴールへ叩き込んだが、判定はオフサイドだった。

 ドイツは序盤からボール支配率では上回るものの、アルゼンチンの守備陣を崩しきれず。前半終了間際には右CKからDFヘベテスが強烈なヘディングシュートを放ったが、ボールはゴールポストに直撃し、得点はならなかった。

 ドイツはこの試合、当初は準決勝と同じスタメンを発表していたが、試合開始直前にMFケディラが負傷し、急きょMFクラマーが先発。だがクラマーは試合中、アルゼンチンDFガライと激突して倒れ、一時は復帰したものの、31分にFWシュルレと交代した。

 後半開始から、アルゼンチンは1次リーグのナイジェリア戦で負傷していたFWアグエロを投入。その開始早々、エースのFWメッシが決定的なチャンスを迎えたが、ドイツのGKノイアーに阻まれた。

 その後もメッシを中心に、何度もドイツゴールを脅かすものの、ノイアーを中心とした高い壁を崩しきれなかった。

 そのまま試合は延長戦へ。06年ドイツ大会のイタリア‐フランス戦、10年スペイン大会のスペイン‐オランダ戦も延長までもつれ込んでおり、決勝戦の延長戦は3大会連続となった。延長に入っても互いに惜しいチャンスを逸したが、PK戦突入間際にドイツが貴重なゴールを挙げ、アルゼンチンを振り切った。

 ドイツとアルゼンチンの決勝対決は、86年メキシコ大会、90年イタリア大会に続き、歴代最多となる3度目。これまで1勝1敗だったが、これでドイツの“勝ち越し”となった。

 

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