長友 ガラタサライのVに貢献 W杯へ経験生かす「準備したい」
「トルコリーグ、ギョズテペ0-1ガラタサライ」(19日、イズミル)
日本代表DF長友佑都(31)のガラタサライはアウェーでギョズテペを1-0で下して3季ぶり21度目の優勝を果たした。長友は左サイドバックでフル出場した。
1月末にインテル・ミラノから期限付き移籍で加入した長友は「優勝に導くため、強い決意を持ってここに来た。こんなに優勝がうれしいんだという気持ちと、貢献できたという思いがある」と喜びをかみしめた。新天地では持ち味の運動量と献身的なプレーで主力に定着。充実した日々を過ごした。W杯に向け「2度経験しているので、それを生かせるように準備したい」とリーダーの自覚を口にした。