エイバルが“第2の乾”獲りへ 財源確保の意味合いも

 サッカースペイン1部リーグ、エイバルが新たに日本人選手を獲得すべく動いているという。29日のスペイン紙エル・ムンド・デポルティボが伝えている。

 同紙によるとクラブは来季ベティスへの移籍が確定的な日本代表MF乾貴士に替わる日本人選手を迎え入れる意向だという。単なる戦力補強というより財源確保の意味合いが少なからずある。現に乾の離脱で複数の日本とのスポンサー契約が宙に浮いている状態。つまり中盤の攻撃的な位置に限定せず、日本トップレベルの選手をポジションに関係なく補強対象にしているとされる。

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