長友の価値は半減か ガラタサライが3億8300万円で完全買い取りへ

 日本代表DF長友佑都のガラタサライ完全移籍の可能性が高まっている中、2日付のガゼッタ・デロ・スポルトが長友の完全移籍金を300万ユーロ(約3億8300万円)とはじき出した。

 それによると、イタリア1部リーグ、インテル・ミラノの経済バランスがフェアプレーであると指し示すため、今月末までUEFAに4500万ユーロ(約57億4500万円)の資金が必要。そのためペリシッチなど5人の選手を売却するとしている。

 長友は2011年1月、チェゼーナからインテルに移籍した際、移籍金は650万ユーロ(約8億3000万円)だったが、今回の完全移籍では300万ユーロの相場だとみられると同紙は報じている。

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