ポルトガル対スペイン 深夜で驚異の5%台…歴史的名勝負に注目
開幕したばかりのロシアW杯で、早くも“歴史的名勝負”の呼び声高い、15日深夜にNHK総合で放送された「ポルトガル×スペイン」(午前2時45分~5・00)の平均視聴率が、この時間帯では驚異的な5・1%を記録したことが19日までに分かった。占拠率も46・0%に及んだ。
ポルトガルFWのC・ロナウドがハットトリックを達成。対するスペインもFWディエゴコスタが2ゴールを決めるなど死闘を繰り広げ、3-3のドローとなった。
試合開始は日本時間15日深夜、厳密には16日午前3時という、業界的には“深い”時間帯、午前5時までの2時間15分に及ぶ放送ながら、5%台に乗せた。ヨーロッパの隣国同士、強豪同士の闘いに熱い注目が集まったことが分かる。
なお、17日深夜(18日午前2時45分)から放送された「ブラジル×スイス」(深夜2時45分)は平均視聴率3・9%、占拠率42・6%だった。
(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)