西野朗監督 会場入り「私は冷静」 コロンビア戦へ“リスペクトしすぎ”は禁物
「ロシアW杯・H組、コロンビア-日本」(19日、サランスク)
NHKによるテレビ中継で、西野朗監督の到着時のショートインタビューが放送された。決戦を前にした心境を「私は冷静ですけど。特別な雰囲気は非常に感じますし、普段通りベストを尽くしてくれれば一番いいなと思います」と語った。
会場入りするバスの雰囲気は「あまり音楽もかけず、リラックスした感じでやっていました」と穏やかなものだったという。4月の就任からわずかな時間で本番を迎えたが、「短いながらも選手たちは最高のコンディションとチームディシプリンを持って戦ってこれましたので、今日ぶつけるだけなので、楽しみです」と言い切った。
試合直前には、選手たちに、「(コロンビアは)リスペクトしなくてはいけないチームだとは思いますけど、過剰にそういう気持ちを持つ必要はないと思います。我々もやれる部分はあると思いますので、それを自信を持って出してもらいたい」と語りかけるつもりだとも明かした。