守護神・川島 失点シーンは「ちょっと難しかった」
「ロシアW杯・H組、コロンビア1-2日本」(19日、サランスク)
西野朗監督率いるサッカー日本代表が後半28分に大迫勇也(ブレーメン)が決勝ヘッドを決め、南アフリカ大会のデンマーク戦以来、2大会ぶりとなるW杯勝利を挙げた。
守護神のGK川島永嗣(メッス)は前半39分にコロンビアMFキンテロに直接FKで同点ゴールを許したが、それ以外はゴールを守った。「きびしい時間帯もみんなで体を張った。(コロンビアは)強かったが、最後の最後で体を張った」とチームの力を強調した。
失点シーンはFKでジャンプした4枚の壁の下を抜かれたもの。「壁の下を越えた瞬間、きびしいと思った。ちょっと難しかったですね」と悔しがった。
失点はあったが、目指していた勝ち点3を獲得。「残り2試合、この自信を胸に進んでいきたい」と前を向いた。