ポーランド代表レバンドフスキ 負けても笑顔の理由
「ロシアW杯・H組、ポーランド1-2セネガル」(19日、モスクワ)
日本と同組のポーランド代表FWレバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)は敗戦スタートも笑顔。妻から慰めのキスをしてもらい、やる気を回復している。
初戦でセネガルに敗れたポーランドだがある意味、本当の見せ場が訪れたのは試合後。キャプテンでチームの顔であるレバンドフスキが、スタンド最前列に近づくと妻のアンナ・レバンドフスカさんがキス。その様子を録画したビデオがネットに出回っているという。
ただ、スペインのアス紙によると、このアンナさん、レバンドフスキと交際10年、うち結婚4年で1女がいるだけではなく、自身はパーソナルトレーナーで選手と一緒に練習するほか、栄養士、さらに空手家でもあるという。
自身のソーシャルサイトでは「私たちポーランドはたったひとつのチーム。力は団結とともにある!」とメッセージを送っており、あるいは英気を養ったエースが、これから本領発揮する恐れもある。