コロンビア地元メディア 日本戦は「忘れた方がいい試合」
「ロシアW杯・H組、コロンビア1-2日本」(19日、サランスク)
コロンビアが、格下とみられていた日本に1-2で予想外の敗北を喫したことについて、地元メディアには「忘れた方がいい試合」「ほろ苦いデビュー」と辛口の評が並んだ。
主要紙ティエンポ(電子版)は、開始3分で香川のシュートを右腕で阻んだカルロス・サンチェスが退場となったことで「後は流れに逆らうことしかできなかった」と試合を振り返り、同選手については「(手でゴールを防いだ)犠牲は無駄に終わった」と批判。途中出場した司令塔ロドリゲスにも「その無能さはイエローカードを受けたことが物語った」と手厳しい。
ヌエボシグロ紙(同)は「日本は1次リーグ突破も夢でなくなったが、コロンビアは崖っぷちに立たされた」と報じた。