スポーツ庁・鈴木大地長官が西野ジャパンを激励 寄せ書き寄贈「日本を信じろ」
スポーツ庁の鈴木大地長官(51)が21日、サッカー日本代表を激励した。キャンプ地カザンを訪れ、選手たちにエールを送るとともに、同庁の職員などが寄せ書きを記した旗を寄贈した。
金メダリストから“金言”が送られた。鈴木長官は1988年ソウル五輪の競泳男子100メートル背泳ぎで金メダルを獲得。選手たちに寄贈した寄せ書きには『自分を信じて チームを信じて 日本を信じろ』と記したという。
宿舎内では選手を激励。「皆さんの試合を見て、これからの若い選手が『オレもサッカー選手になろう』という気持ちになっていただけること。それから多くの国民に、皆さんの戦いが生きがいになって『私も明日から頑張ろう』という感動を与えるような、そういう伝説的な大会にしてもらいたい」と期待をかけた。