アルゼンチンGKに「顔を上げろ」 クラブのチームメート独代表がツイートでカツ
「ロシアW杯・D組、アルゼンチン0-3クロアチア」(22日、ニジニーノブゴロド)
アルゼンチンGKウィルフレド・カバジェロ(チェルシー)がクロアチアのレビッチにボールを結果的にパスしてしまうようなミスをし、先制点を献上したことを受け、チェルシーのチームメートがすぐに励ましのツイートをしたことが話題になっている。
ドイツ代表で、今大会メンバーにも入っているアントニオ・リューディガーが「Chin up(顔を上げろや頑張れの意味)」とつぶやいた後にカバジェロのアカウント名、拳を突き出すイラスト、アルゼンチンの国旗を続けて記し、励ました。
これには「ナイスジェスチャー」、「リューディガー、ナイスガイだ」と称える声が見られた。ただ、「どこで顔を上げろって?彼は家に帰らなきゃいけないのに」とアルゼンチンの1次リーグ突破を絶望視する声も見られた。
また、ドイツもメキシコとのW杯初戦で敗れ苦しい立場にあり、23日のスウェーデン戦が正念場となる。