W杯、深夜「大人限定」PV満席熱狂…太鼓鳴り響き、バリケードも登場

日本のゴールに歓喜するPV会場=Zeppなんば大阪
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 サッカーW杯、日本-セネガル戦が行われた25日未明、大阪のコンサートホール「Zeppなんば大阪」で行われたパブリックビューイング(PV)には、サポーター500人以上が集結。立ち見客を含め会場は満員となり、太鼓などの鳴りものも持ち込まれ、ブルーマンデーとは無縁の熱狂に包まれた。

 深夜開催のため18歳以上(高校生不可)を対象に行われたが、開場の2時間前から、ブルーのユニホームや、日の丸を背負ったサポーターが続々と集まり、試合前から太鼓が打ち鳴らされる中、ニッポンコール。キックオフとともに熱狂応援が幕を開けた。

 同所は人気アーティストもコンサートを行うライブ施設。主催側によると、19日の初戦(対コロンビア)のPVでは、劣勢予想を覆しての歴史的勝利に興奮したサポーターたちがステージにあがりこむ騒ぎとなったため、この日はステージ前にコンサート用のバリケードが設置された。

 当初は日本の苦戦が予想されたW杯。19日段階では、2戦目のセネガル戦のチケットは100枚程度しか売れていなかったが、初戦の白星発進を受け、一気にチケットが売れたという。

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