ポーランド連敗、シードで最初の敗退 レバンドフスキ不発
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「ロシアW杯・H組、ポーランド0-3コロンビア」(24日、カザン)
ポーランドが2連敗を喫し、各チーム2試合を終えた段階でシード国としては唯一の敗退が決まった。
コロンビアは前半40分、右サイドのハメス・ロドリゲスからの柔らかいクロスボールにDFのミナが頭で合わせて先制した。さらに、後半25分、エースFWファルカオがキンテロからのスルーパスをきっちりと決めて自身W杯初ゴールを奪取。リードを広げた。
さらに、後半30分、左サイドのハメス・ロドリゲスがハーフウェーライン付近から中央へ驚異的なスルーパスが通り、クアドラードがダメ押しとなるゴールを流し込んだ。
ポーランドは世界的ストライカーのレバンドフスキにボールを集め反撃を試みた。ロングボール一本をシュートまで持って行くシーンもあり、能力の高さを見せつけたが勝利には結びつけられなかった。