3戦目も先発濃厚なGK川島永嗣「批判される覚悟なければこの場にいない」
「ロシアW杯・H組、日本-ポーランド」(28日、ボルゴグラード)
日本代表GK川島永嗣(35)=メッス=が27日、試合会場で公式会見に出席した。
24日のセネガル戦では相手シュートに対するパンチングミスで先制点を献上した。19日のコロンビア戦に続く安定感を欠いたパフォーマンスに対し、周囲の批判は高まっている。
それに対して川島は「日本代表選手としてプレーする中で批判される覚悟がなければ、この場にいない」と批判を受け止めた上で、結果で周囲を見返す決意を示した。
ポーランド戦も先発出場が濃厚な35歳の守護神は「前の試合よりも次の試合で何ができるかが大事。前の試合は周囲の選手に助けられた。次は自分がチームを助けたい」と真っすぐ正面を見据えて話した。