ポーランド戦スタメン3人変更へ 長谷部→蛍、原口→武藤、昌子→槙野
「ロシアW杯・H組、日本-ポーランド」(28日、ボルゴグラード)
2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出を目指すサッカー日本代表は27日、1次リーグH組最終戦のポーランド戦(28日・ボルゴグラード)に向けて、試合会場で冒頭15分間を除く非公開練習で最終調整した。当日は気温35度前後の予報で厳しい気候の中での一戦となるが、西野朗監督(63)は会見で「ボールを有効に走らせたい。疲れを知らないボールなので」と発言。元オランダ代表で、敬愛する故ヨハン・クライフ氏の哲学を体現し、1位突破を目指す。
ポーランド戦に臨む日本のスタメンは、第1戦のコロンビア戦、第2戦のセネガル戦から3人が代わる見込みだ。これまでの2戦の先発は同じ顔ぶれだったものの、右MFは原口から武藤へ、ボランチは長谷部から山口へ、センターバックは昌子から槙野へ変更されるものとみられる。