前半ポーランドの枠内シュートは1本だけ 川島が阻止 ボール保持率は日本44%
「ロシアW杯・H組、日本-ポーランド」(28日、ボルゴグラード)
引き分け以上で1次リーグ突破が決まる日本は前半を0-0で終えた。
前半を終えてシュート数は両チームとも5本と互角。枠内シュートが日本が3本だったのに対し、ポーランドは前半33分のMFグロシツキの1本だけだった。右サイドからのクロスをヘッドでゴール左隅に飛ばしたグロシツキのシュートは、この試合のゲーム主将を務めるGK川島が横っ飛びから右手一本でセーブ。ここまでの2試合で精彩を欠いていたが、先発起用に応えた。
ボールポゼッションはポーランドが56パーセントと上回った。パス成功率は日本が80パーセントに対し、ポーランドが84パーセントと大きな差はない。