日本 敗戦でパス回し ネットで賛否両論「手放しで喜べない」「冷静な采配」

 「ロシアW杯・H組、日本0-1ポーランド」(28日、ボルゴグラード)

 日本が試合終了5分前から、負けているにもかかわらず攻撃をしないという前代未聞の戦術で、0-1の敗戦を選択。0-1で敗れたセネガルをフェアプレーポイント差でセネガルを上回り、H組2位で2大会ぶりの16強進出を決めた。1位はコロンビア。

 同点にする時間があるにも関わらず守備ラインでボールを回す日本に対して、スタンドから大ブーイングが浴びせられた。

 先に日本が試合終了。コロンビアの1-0での勝利を受け、日本の16強が決まった。

 この消極的な姿勢にネット上は賛否両論。采配を支持する意見と、批判的な意見が半々に割れた。支持する意見は「ブーイングに屈さない冷静な采配」、「ブーイング受けてもパス回しする日本の選手はかっこいい」、「負けたらもっとブーイング」など、結果が全てであることを主張。一方、批判的な意見は「手放しで喜べない」「テレビの前でブーイングしました」「フェアプレーで勝ち進むのにあんなにブーイング食らうの、めちゃくちゃ皮肉」などと、複雑な思いがつづられた。

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