Eアザール楽勝は否定「16強まできたのはそれだけ技量があるということ」
「ロシアW杯・1回戦、ベルギー-日本」(2日、ロストフナドヌー)
ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督とFWのエデン・アザール(チェルシー)が1日、試合会場で公式会見に出席した。E・アザールは日本について「16強まできたのはそれだけ技量があるということ。選手の質も高く、楽勝できるとは思っていない」と足元を見つめた。
メッシ(アルゼンチン)やC・ロナウド(ポルトガル)といった世界最高峰が姿を消した。「自分の大会にしたいか」と問われ「ここで輝きたい」と不敵に笑った。
マルティネス監督は「日本はダイナミックなチーム。ポゼッション(支配率)を抑えないといけない」と対策の一端を明かした。