香川真司、酷暑を懸念「サッカーやれるコンディションでなかった。危ないな」
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サッカーW杯ロシア大会日本代表のMF香川真司(29)=ドルトムント=が25日、チームに合流するにあたって、取材に応じた。W杯後はオフを満喫し、コンディションづくりは「これからですね」というが、その中で、日本を襲っている酷暑を懸念していた。
W杯後はチャリティーイベントも開催するなど、多面的な活動をしていた。トレーニングも並行はしているというが「例年にくらべるとね、そんなにキャンプをしているわけではないし、これからですね。上げていくのは」と、ドイツに戻ってから新シーズンへの準備を本格化させるとした。
ただ、香川も気にしていたのは、日本全土を悩ます今年の暑さ。「サッカーがやれるコンディションでは昼間、日中なかったので、その驚きというか、大変というか、危ないなと非常に感じた」と振り返った。「本当にこれからこういう異常気象が続く中で、スポーツ界は考えていかないことがあるかなと非常に感じました」と、指摘した。