武藤嘉紀「近々良い報告ができたら」 ニューカッスル入り濃厚
サッカーのロシアW杯で日本代表メンバーだったFW武藤嘉紀(マインツ)が26日、羽田空港発の航空機で渡独。有力視される英・プレミアリーグへの移籍についても思いを語った。
ロシアW杯では、1試合に出場も無得点と悔しさを味わった。それだけに「日本のために貢献できなかった。自分の実力不足をひしひしと感じた。より高いレベル、厳しいところに身を置くことで自分を成長させないといけないとあらためて思った。この4年間、あっという間に過ぎてしまうと思うので、一日一日を大切に過ごしていきたい」と次の4年間を見据える。
新シーズンに向けては、英1部のニューカッスル入りが濃厚。かねてより憧れを口にしていた英・プレミアリーグで、同じ代表メンバーのDF吉田(サウサンプトン)にも相談をしていたというだけに「まだどうなるかハッキリ言えないんですけど、近々、良い報告ができたら良いんじゃないのかなと」と、近日中の正式発表を示唆していた。