予想外!?ユーティリティー原口が落選 トレンド入り 26人代表、ユーティリティー選手の序列下がったか
日本サッカー協会は1日、都内で会見を開き、W杯カタール大会(11月20日開幕)に出場する日本代表26人を発表した。主力が順当に名を連ねた一方で、前回ロシア大会のベルギー戦でゴールを決めた原口元気(ウニオン・ベルリン)らが落選した。
原口はロシア後も常に招集、起用されてきた。複数のポジションでの起用が可能であることからユーティリティーなプレーヤーとして、選出有力かと思われたが、成長著しい久保、堂安、三笘らアタッカー陣との争いに敗れた形となった。ツイッターでは「原口落選」、「原口元気」がトレンド入りし、「原口落選が1番衝撃的」、「クローザー&ロシアW杯経験者として原口は必要」と、落選を残念がる声が多かった。
今大会はコロナ禍の特例により、従来の23人よりも3人多い26人となった代表。ユーティリティープレーヤーの序列が下がったことを印象づけた選考となった。