大迫落選の衝撃 ネットは大喜利化も「大迫名前ないって」「出番ないって」「森保半端ないって」
20日に開幕するサッカーW杯カタール大会の日本代表メンバー26人が1日、発表された。前回大会でエースとして活躍した大迫勇也選手(32)=神戸は落選。ネットでは流行語大賞にもなった「大迫半端ないって」をもじって衝撃を表現する声が多数上がった。
ツイッター上では「大迫入ってないって」「大迫名前ないって」「大迫出番ないって」と「半端」の部分を別の言葉に置き換える投稿が多くあった。さらに「落選するなんて半端ないって」「森保半端ないって 大迫落とすなんてそんなことでできひんやん、普通」と主語を変えるバージョンも登場した。
「大迫半端ないって」は、大迫が鹿児島城西のFWとして出場した2008年の高校サッカー選手権で生まれた言葉。準々決勝で対戦した滝川第二の主将が敗戦後のロッカールームで「大迫半端ないって。後ろ向きのボールめっちゃトラップするもん。そんなんできひんやん普通。言っといてや、できるんやったら」と涙ながらに絶叫。テレビでも放送され、話題となった。