左肩脱臼の久保建英 6日バレンシア戦で復帰か 欧州メディア報じる
サッカースペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードのカタールW杯日本代表MF久保建英(21)が、6日(日本時間7日)のバレンシア戦で復帰する可能性が高まった。5日までにスペインのスポーツ紙エル・ムンド・デポルティボなど複数メディアが報じている。
現地報道によると、久保は4日のチーム練習に合流して全メニューをこなしたという。同日は欧州リーグのマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)戦の翌日。試合に先発出場したメンバーは練習に参加しなかったが、久保以外の負傷選手は別調整だったとあって、同選手が実戦復帰する可能性が高いと考えられている。
久保は10月27日の欧州リーグ、オモニア(キプロス)戦で左肩を脱臼して途中交代。直近2試合(リーグのベティス戦、欧州リーグのマンU戦)を欠場している。