別メニュー調整の冨安健洋 ドイツ戦「問題ない」右太もも負傷で合流直前までベンチ外も
サッカーのW杯カタール大会(20日開幕)に臨む日本代表は14日、ドーハで練習を行い、欧州組4人が合流した。13日朝に宿舎入りしたDF冨安健洋(24)=アーセナル=は別メニュー調整となった。
3日の欧州リーグ・チューリヒ(スイス)で後半28分から途中出場した冨安は、終了間際に右太もも裏を抑えて座り込んだ。プレー続行は不可能となり、同43分に負傷交代。代表合流前、最後の試合となった12日のウルバーハンプトン戦もベンチ外だった。
練習後、取材に応じた冨安は患部の状態について「問題ないですし、大丈夫だと思います」と語り、1次リーグ初戦のドイツ戦(23日)の出場に関しても「問題ないです」と力強く断言した。