日本代表・森保監督 W杯モード突入 異例の試合4日前から非公開練習へ「より集中して準備」

 取材に応じる森保一監督(撮影・金田祐二)
 笑顔で取材に応じる森保一監督(撮影・金田祐二)
 合流しランニングする三笘薫(撮影・金田祐二)
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 サッカーのW杯カタール大会を控える日本代表の森保一監督(54)が18日、ドーハ市内の練習場で取材に応じ、19日の練習から冒頭部分を除く非公開とする考えを明かした。

 これまでは試合日の2日前から非公開となることが通例。1次リーグ初戦ドイツ戦(23日)に向けても非公開練習は21日からの予定となっていたが、試合4日前からという異例の措置で“森保のカーテン”を引き、W杯モードに突入する形となった。

 森保監督は「初戦に向けてより集中して準備を進めていければ」と語り、中3日で試合が進む大会期間中も全ての練習が非公開になる見通しとなった。

 本番前最後の実戦だった国際親善試合カナダ戦(17日、UAE)から一夜明けたこの日、日本代表はオフだったが、三笘薫(ブライトン)、遠藤航(シュツットガルト)、守田英正(スポルティング)の3人が休日返上で調整した。

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