イングランド代表 片膝ポーズで人権問題に抗議 ケーン主将らイラン戦で NHKも伝える

 2022FIFAカタールW杯の文字とトロフィーのオブジェ
 イラン戦を前に盛り上がるイングランドサポーター=ドーハ(共同)
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 「カタールW杯・1次リーグB組、イングランド代表-イラン代表」(21日、ドーハ)

 イングランドの主将でFWハリー・ケーンらスタメンの選手が、キックオフ直前、片膝をつくポーズ。カウントダウン後、イラン選手がボールタッチするまで片膝をつき続けた。

 試合を生中継したNHKでも「イングランドの選手は片膝をついて人権問題に対する抗議の意思を示しました」と伝えた。

 この日、イングランドは反差別の意思を示す「One Love」のキャプテンマークを、ケーンが着用しないと公式サイトで発表。「One Love」の腕章はカタールで同性愛が違法とされていることなどに抗議するもので、イングランドの他に日本と対戦するドイツやオランダも着用の意向を表明していた。

 腕章を着用した場合、国際サッカー連盟(FIFA)から罰金だけでなく、選手に警告などの制裁を科される可能性があるため着用しなかったが、代わりに行動で抗議の意思を示した。

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