「ドイツ戦怖くなってきた」イラン悪夢の6失点 アジア勢連敗でネット弱気な声も
「カタールW杯・1次リーグB組、イングランド代表6-2イラン代表」(21日、ドーハ)
イランは悪夢の6失点で、V候補のイングランドに完敗を喫した。
前半10分にGKベイランバンドが、味方との衝突で鼻から出血するアクシデント。一度はプレーを再開したが、直後に自ら交代を申し入れ、グラウンドに倒れ込んだ。脳しんとうによる交代。担架で運ばれる際には顔を覆いながら、グラウンドを後にした。
そのハプニングも影響したか、前半だけで3失点。さらに、後半もサカに2点目を決められると、途中出場2選手にもゴールを奪われ、6失点となった。
アジア最強と言われるイランは予選では10試合で4失点の堅守を誇っていたが、優勝候補のイングランドを止められなかった。
ネットではイングランドの強さに驚嘆。また、カタールに続いてイランが完敗を喫してアジア勢は2戦2敗。日本に置き換えて「ドイツ戦が怖くなってきた」、「しかし力の差が凄いな カタール、イランと同じアジア勢である日本、こうならないように」など弱気になる人も増える一方で、「怯まずいこうぜ」などの声も寄せられた。