大金星!サウジアラビアがアルゼンチンに逆転勝ち 後半5分間で2ゴール
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「カタールW杯・1次リーグC組、アルゼンチン代表1-2サウジアラビア代表」(22日、ルサイル)
サウジアラビアが大波乱を起こした。V候補のアルゼンチンに逆転勝ちし、初戦白星発進となった。
前半10分、メッシにのPKでアルゼンチンが先制。サウジアラビアは防戦一方だったが、後半立ち上がりに攻勢を仕掛けた。
後半3分にカウンターからシェヘリが左足を振り抜き、右サイドネットを揺らして同点ゴール。スタジアム全体の雰囲気が変わると、同8分にサレム・ドサリが右足で右サイドネットに鮮やかな逆転ゴール。場内は大歓声が巻き起こった。
アルゼンチンは前半10分にメッシがPKを決め、先制。だが、同29分にラウタロ・マルティネスのゴールはVARで判定変更となり、オフサイドにより取り消し。2019年以来、36試合無敗だったが、まさかの黒星発進となった。