大波乱!メッシ呆然 アルゼンチンがサウジアラビアに逆転負け 37戦ぶりまさかの黒星
「カタールW杯・1次リーグC組、アルゼンチン代表1-2サウジアラビア代表」(22日、ルサイル)
V候補アルゼンチンがまさかの黒星。サウジアラビアに逆転負けを喫し、黒星発進となった。
前半10分、メッシのPKでアルゼンチンが先制。だが、同29分にラウタロ・マルティネスのゴールはVARで判定変更となり、オフサイドにより取り消し。3度ネットを揺らしたが全てオフサイドで、後半に流れが変わった。
後半3分にカウンターからシェヘリに左足を振り抜かれ、同点ゴール。スタジアム全体の雰囲気が変わると、同8分にサレム・ドサリに右足で鮮やかな逆転ゴールを決められた。その後、メッシのヘディングシュートが止められるなど、押し込みながらゴールを奪えず、呆然とした表情を浮かべた。
アルゼンチンにとって2019年以来、36試合無敗だったが、まさかの黒星発進となった。この後、第2戦でメキシコ、第3戦でポーランドと戦う。