久保建英 “開幕弾”W杯でもたたき込む 最年少ゴールへ「自分の最大限できるプレーを」
「カタールW杯・1次リーグE組、日本代表-ドイツ代表」(23日、ドーハ)
日本代表・久保建英が22日、オンライン取材に応じ、お得意の“開幕弾”をW杯でもたたき込む。「考えてみたら五輪の開幕戦でも結果を出している。ポジティブに捉えていきたい」と意気込んだ。
東京五輪では1次リーグ初戦から3戦連発。今季から移籍したスペイン1部、レアル・ソシエダードでは開幕戦でいきなり決勝点を決めており、今回のW杯でも自然と期待は高まる。
日本代表合流直前までは左肩脱臼の影響も懸念されたが、現状は問題なし。21歳5カ月19日で迎える本大会で得点を決めれば、2002年日韓大会における稲本潤一の22歳8カ月17日を抜いて歴代最年少ゴールにもなる。「チャンスがあれば自分の最大限できるプレーをやりたい」と力を込めた。