「ドイツの『腹切り』」第3戦対戦のスペイン紙 日本の独撃破驚く「2番目のサプライズ」
3枚
「カタールW杯・1次リーグE組、日本代表2-1ドイツ代表」(23日、ドーハ)
日本が4度の優勝を誇る強豪ドイツを撃破し、勝ち点3を手にした。前半にPKで先制を許したが、後半に堂安と浅野のゴールで逆転した。
第3戦で日本と戦うスペインも、日本の勝利に驚きを隠さなかった。スペイン紙「アス」は「HARAKIRI」という単語を使い「ドイツの『腹切り』」と自滅と分析しつつ、「日本の精神がこのW杯2番目のサプライズを演出した」と、アルゼンチンを撃破したサウジアラビアに続くジャイアントキリングとみたようだった。
また「マルカ」も、「もはやドイツと日本、どっちが決勝トーナメントに向けて難敵かわからない」と報じ、日本の守備を称賛。「彼らはまったく休まなかった」と称えた。