本田圭佑の熱血解説が話題に「マジで的確」「めっちゃ面白い」「次はAbemaで見よ」
「カタールW杯・1次リーグE組、日本代表2-1ドイツ代表」(23日、ドーハ)
FIFAランク24位の日本は、同11位のドイツに逆転勝ち。世界に衝撃を与えた。
ネットでは歴史的勝利に関するワードが上位を独占。その中には「本田の解説」「本田さん」など、無料生中継するインターネットテレビ局「ABEMA」で初解説した元日本代表・本田圭佑の名前も複数入った。
白スーツでスタジアムに入った本田は、松木安太郎氏を彷彿とさせる全力応援解説。「ここ耐えろ!」「寄せろ!」などの声をかけ、前半30分にPK献上の場面では「いやあー」と落胆した。
的確な解説も話題となった。前半27分を過ぎたあたりから「これはちょっと嫌ですね。4枚(4バック)じゃ苦しいよ。これはきついですね」と指摘。直後に失点した。選手交代、システム変更の必要性も訴え、「5バックにして3ボランチにすればいいんですよ。5-3-2やな」と語ると、後半からその通りとなった。
後半30分、堂安が同点ゴールを決めると、「よーし!これまだあるぞ。ドイツが修正しない間に」と呼びかけ、浅野のゴールでは「きたぞー!!!」と大絶叫した。
試合終了後には「とりあえず、落ち着こう。まだ終わってないので」と語りながらも「よくやった!」と声を上げた。
ネットでは熱く、ユーモアも交える本田の解説に「マジで的確」、「めっちゃ面白い」、「次はAbemaで見よ」などの声が相次いだ。