「森保さんごめんなさい」大金星の日本代表へ掌返しの“謝罪大会”「#浅野ごめん」も
「カタールW杯・1次リーグE組、日本代表2-1ドイツ代表」(23日、ドーハ)
日本がW杯優勝4度を誇る強豪ドイツから大金星を挙げた。前半にPKで1点を先制されながら、後半は開始から布陣変更で仕掛けると、攻撃的な選手を続々投入。後半30分に途中出場のMF堂安が同点弾を決めると、同38分にはFW浅野が逆転弾を沈めた。
戦前の下馬評をひっくり返す大金星に、ネットは喜んで手のひら返し。「すいません土下座します。森保さんは正しかったです」「森保さんごめんなさい」「名将森保一監督に土下座しました」と“謝罪大会”が開催中だ。
中でも9月に右膝を負傷し、コンディションが懸念された浅野の招集には、代表メンバー発表時から疑問の声もあがっていただけに「#浅野ごめん」のハッシュタグも登場。「日本全員、浅野に謝ろう」「浅野まじでごめん。そしてありがとう」「すいませんでしたぁぁぁぁ!!!!」と、ドイツGKノイアーのニアをぶち抜いた“劇弾”に、頭が上がらない様子だ。
劇的勝利は「ドーハの奇跡」「ドーハの歓喜」と呼ばれており、「掌返しになるが本当におめでとう、そしてありがとう」と日本は称賛ムード一色。次戦は、日本時間27日19時からのコスタリカ戦で、勝てば決勝トーナメント進出を決める可能性がある。