久保インタビュー中に放送事故w級奇声→長友の「ブラボー!」と判明、ネット沸く 久保の冷静さも際立つ
サッカーW杯カタール大会(1次リーグE組)で日本代表が23日、ドイツ代表と対戦。2-1で大逆転勝利を手にした。地上波ではNHK総合が独占中継したが、勝利後の久保建英のインタビューの最中、何度も大きな奇声が聞こえ、ネットなどでは「放送事故ww」などと話題沸騰となった。ドイツの選手が敗戦に怒り狂った、と勘違いした人も多かったようだが、その後、声の主が長友佑都だったことが判明。ネット上は「ブラボーおじさん」などと沸いている。
ハプニング?は先発出場し、前半で退いた久保の試合後のインタビューで起こった。「いやー、信じられないですね、すごい興奮してます」と、言葉とは裏腹に落ち着いた様子で話し始めると、隣のブースから何やら興奮した声が。それでも冷静に「(序盤)いけるかなー、と思った後に失点してしまって、いけるかなーと思った分、きつかったですけど」と話すと、隣から大きな、がなるような声が再び聞こえた。
久保は動じずに「2失点目のVARとかあってよかったな、とすごく思いますし」と話す途中で、さらなるがなり声。表情を変えることなく話を続け、いつものように冷静な様子で勝利を振り返った。
さらに「ドイツの圧力は感じたか?」という質問に移り、「ドイツも感じてたと思いますし、ワールドカップの圧力もあったかもしれないですけど、一点(で)堪えて、後半オープンな段階という、サウジアラビアと全く同じ形でしっかり逆転勝利できて、すごいよかったと思います」と話すと、ここで再び、隣から「ブラボー!ブラボー!!ブラボー!!!」とインタビューを完全に遮るほどの大声が響き渡った。
その後のインタビューで長友が聞き覚えのある「ブラボー!」を連呼し、視聴者は、奇声の主が、隣のブースでインタビューを受けていた長友だったと認識するに至った。
ネット上では、「久保くんのインタビューの後ろで長友さんのブラボー聞こえてんの声出して笑った」「久保くんのインタビュー中にブラボー連呼してる長友の音声載ったの面白すぎる」「ブラボー流行語大賞」「ブラボーおじさん」「興奮しすぎ最年長、落ち着けょ!」などと放送事故レベルのハプニングを面白がる声が上がっていた。