本田圭佑 将来的なW杯での日本代表指揮に「できるでしょう」と意欲 生出演で長友いじりも
サッカーの日本代表で活躍し、W杯カタール大会はインターネットテレビ局「ABEMA」でW杯プロジェクトのゼネラルマネジャーを務める本田圭佑が25日、テレビ朝日系「報道ステーション」に滞在中のカタール・ドーハから生出演し、27日の日本-コスタリカ戦の展望などを語った。
日本代表でともにプレーした内田篤人さんと並んで登場。まずは歴史的な勝利を収めたドイツ戦について「日本が勝った時はうれしかったです。でも出れてない自分にもちょっと悔しさとかありました」と素直な思いを語った。
盟友の長友の奮闘について問われると、「あのインタビュー聞いた?(『ブラボー』の連発に)とりあえず落ち着いてと。あれをいじる奴が今、代表内にいないのかな、というところにちょっと面白さを感じてました」と笑った。
コスタリカ戦は昨日に自身のツイッターで明かした「願望スタメン」をべースに展望した。「恐らく(酒井)宏樹が出れない」とした上で、ドイツがスペインに勝ち、日本を含めた3チームが最終的に2勝1敗で並んで得失点差争いになることを想定。「できるだけコスタリカには大差で勝ちたい。でもそんな甘い相手じゃない」と語り、自分なら長友と伊東を両WBに置いた3-4-3で勝負すると語った。
スタジオからいつかW杯でどこかの代表チームを指揮する姿を見られるかと問われると、「はい、できると思いますよ」と断言。「日本ですか?」と聞かれると、「いつか日本。いやいやできるでしょう」と力強い言葉をかえしていた。